戸隠奥社から鏡池 氷点下のスノートレッキング
3年ぶりに訪れた戸隠神社。立春も過ぎ暦の上では春とは言え、標高1000mを超える
この時期の戸隠はさすがに寒かった。
奥社までの参道は氷点下5℃の気温でガチガチに凍てつき、スノーシューも要らないほど。
随神門をくぐって荘厳な杉巨木の並木道を進み、
少しずつ傾斜角度を上げて行くと…
最奥に2m近い雪に覆われた、と言うより埋もれた、有り難い奥社殿が姿を現します。
社の全景をカメラに収めたくても上半分しか写せません。この季節でなければ拝めない
貴重なお姿です。
参拝して一息入れた後、随神門まで一旦戻って、今度は鏡池に向かいます。
そして30分程のスノーシュートレッキングで着いた鏡池は当然完全に凍り付き、この池の象徴の枯れ立木と
並んで記念撮影。これもまたこの季節でなければ絶対に出来ない貴重な体験です。
レストハウスの軒をお借りして、暖かいカップラーメンとコンビニおにぎりでランチを
頂いた後、のんびりと森林植物園の中のコースを通って大鳥居に戻り着きました。
今回は3時間ほどのお手軽なスノートレッキングでしたが、戸隠牧場方面まで足を延ばせば、
一日ゆっくり楽しめる人気のスポット。この日もたくさんのトレッカーが訪れていました。
シーズンはこれからが本番。ご興味のある方は是非足を運んでみて下さい。晴れた日は最高ですよ!
帰りに妙高杉野沢の立ち寄り湯で冷え切った身体を温めて、ついでに日頃の疲れもしっかり癒し、
最高に贅沢な一日となりました。
そして、オプションの夜の部(こっちがメインだったりして…)もガッチリやって(笑
充実した1日を締め括りました。
お二人さん、また楽しいアウトドア企画で盛り上がりましょう!