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2015.09.29 Tuesday

有終のおチビ(美)


悪足掻きってよく言うけど、自分の場合は自分で決めたミッションを完結するため時間を見つけて な〜んて言うと
聞こえは良いですけど、無理やりぶっ込んで(笑)、前回良かった本流とそのお隣の里川(6月のヤマメ、そろそろ
尺ちゃん?)に鼻息荒く行って来ましたが…


相手にしてくれたのはご覧のようなチビちゃんのみ(^^ でも、最終釣行に”ボ”は回避ってことで一安心。
来シーズンまた会いに来るよ。それまでしっかり育ってね!

と言うことで、有終のおチビ(美)で2015年シーズンも終了。

目標としていたピースは全部埋まって、納得のシーズンとなりました。何はともあれ怪我なく事故なく終えられたこと、
それが一番ですね。


 
2015.09.27 Sunday

ラストピース


訪れたかったこちらの渓、今シーズンのラストピース。


Kanriさんのご案内で遂に完成です。


また一つお気に入りの渓のラインナップに加わることに。kanriさんが用意してくれたのんびりした1日、
ありがとうございました。



釣りの手を休めて渓谷の木々を見上げると、所々に色付きが。


これから盛りを迎えるこちらの紅葉も、釣り人にはシーズン終焉のサイン。


ナナカマドの赤い実りにも一抹の寂しさを感じますね。


別れを惜しむように… 


たくさん並べて賑やかに。 来シーズン、ユキシロが終わる頃にまた会いに来ますね。


帰り道、後ろ髪を引かれるように。 林道に敷き詰められた枯葉を踏みしめる音が寂し気に響きます。


また、来シーズンまで。とりあえず一区切りと言うことに…。




 
2015.09.21 Monday

リハビリ


今日は久し振りにSWで帰省中のDoumtakaさんとリハビリ釣行に行って来ました。


こちらの方、この春に関東に転勤されてからなかなか大好きなOD遊びもままならないということもあって、
久し振りのFFに緊張と気合が漲っております。


そして向かったのはホームの翡翠の渓。以前キャンプをご一緒したDoumtakaさんお気に入りのフィールド。
今回はいつも自分が竿を出す区間より少し下流の普段はスルーする場所からの入渓することに。


Doumtakaさんは今年初のFFと言うことで、釣り勘を取り戻すことと日頃の運動不足に対してのリハビリに。
そして自分は一昨日のハード釣行でぶっ壊れそうになった(笑)身体を癒すためのリハビリに。
のんびり、ノンビリです(^^

大型連休とラストスパートが重なって、お泊り釣行でも人気のこちらの渓。超過密な状況を覚悟しましたが、
中流域は以外にも貸切状態。


そして、入渓直後のいきなりの当たり。なんか今日は好釣のツボに嵌っちゃう予感… Doumtakaさんにも
直ぐに一尾目が来て…


本日のチョイスしたグラスマスターを絞り込む良型も出てくれて、


終わってみれば… 飽きないほどに数も出て、スリリングなサイトの駆け引きも楽しむことが出来た大満足の
一日となりました。

Doumtakaさんも一年間のブランクを克服できたようで本当に良かったです(^^


久し振りの釣りが好釣果となり、こちらにご案内した甲斐がありました(^^ お疲れ様でした。

さて、シーズンも大詰め。あと何度、川に立てるでしょうか… 次はラストピースを?妄想は膨らみます(笑

 
2015.09.20 Sunday

パズルのピース 着々と・・・


前日にまとまった雨、増水と濁りが心配されましたが、SWの初日に何とかこちらの渓を訪れたかった。その強い一念が
叶ったのか、着いてみると多少増水気味ではありましたが意外にもクリアーな状況。下流で確認した時は薄濁りがあった
もののラッキーにも支流からの影響だったようで、天候不順の状況下、これだけでも救われるところ…


相変わらず早出の釣行で(笑)フライを投じた時間も早かったにも関わらず、何がどうしたのか始めてみれば爆釣モード。


実はこの渓は二年ぶり。前回同じような時期に訪れた際は釣り始めてから思うように顔を出さず、目的の沢に
近づくようになってからようやくポツポツと。

ところが今回はそこまでにお腹いっぱい(^^ おまけにまたまた尺神様も降臨して、今季最高の釣果となりました。


こちらの渓のイワナ、大型になると底石の色を映すように黄金色が顕著に。前回釣行の最上流で掛かった尺イワナも
そうだったように。




獰猛な面構えの雄イワナ。こんなのに出会えればここまでの苦労が報われ、川通しの帰路の励みに。

数年に一度の好条件の巡り合わせに感謝です。


こんな日は渓畔の景色にも目を向ける余裕が。


ダイモンジソウとヤマリンドウが最盛期を迎えていました。


最近の釣行スタイルからすると、こちらは近い割にはなかなか足が運べない遠い渓。
今回、思い切って訪れて良かった。そして、また一つピースを埋めることが出来ました。

禁漁まであと10日ほど。ラストピースを埋めることが出来るでしょうか…。

 

2015.09.13 Sunday

HAPPY BIRTHDAY "35"


こちらは前回MTBを出動させ目指そうとした支流の最上流域。あの時はストイック釣行第2弾として、お約束した
Kanriさんと下流の車止めまで出向いて流れを覗きましたが、前日の纏まった雨の影響でコーヒー牛乳状態で敢え無く撤退。
今回は満を持してそのリベンジと言うことに。座右の銘は”有言実行”ですから(笑&力こぶ)


今回もMTBを出動させ乗ったり、押したり、引きずったりすること1時間20分。ようやく着いた目的の支流は最上流域。

ちょっと話は逸れますが、道中、男女3人組(男2,女1)の沢屋さん風のグループと遭遇。お話をお聞きしたら、
なんと彼ら、これから山越えのルートで隣県の某有名河川の支流へ半日かけてトラバースするとのこと。もちろん
沢登り(下り?)とイワナ釣りが目的。以前、職場の先輩から聞いてはいましたが、ここからなのか…長年の疑問の
糸が繋がりました。自分もいつかは?なんて…心の底の冒険野郎が騒ぎました(笑


さて、話は戻って… 入渓したのは最上流でも最奥の流れ(まだまだ奥はあるとのことですが、軟弱FFMの装備では
ここまでが限界)。日が高くなる前にKanriさんにはどうしてもここを釣ってもらいたかった。こちらは一昨年シーズン
の最終節にトロフィーを釣り上げたメモリアルな流れ


そのことはKanriさんにもお話ししてあったので、そこは若いけれど百戦錬磨のFFM。点在する深みのポイントに
一投一投集中して渾身のキャストを繰り出します。

そして…行き成りやってくれます!持ってる方には高確率で尺神様が微笑むのものなのです(^^ 


たまたまとか、運が良かったとか…etc.なんてことだけでなく、この瞬間に至るまでのシナリオは確実にあったと
確信しています(力こぶ) そう、釣りに対する真摯な姿勢と取り組みそして積み上げがあるからこそ。

更には、、、実は後から聞いたのですが、この日、Kanriさんの35歳の誕生日だってこと。


(釣れた…ではなく)釣ったイワナが35cmって!! そして、今シーズンの最大なんて!!!


まさにミラクルでしょう!


良い顔。獰猛そう…


今シーズン初め、訳あって導入したという尺サイズのネットから見事にはみ出す尾びれ。

総てが上手くいって、「なんか落ちが付くんじゃないですかね〜」って彼は恐れていましたが(笑)、、、


ご案内した渓で予想に反した渇水で厳しい状況の中、そうそうにベストな結果を出して頂いて、自分のこと
のように幸せな気分に…。


ランチにはカフェ”渓流”の尺スペシャルコーヒーまで頂いて、大満足のうちにリベンジ釣行のミッションコンプリート。


そして、彼が心配していた”落ち”はと言うと? 最上流を釣り終えた後に中流域に移動する際、自分はいつものことですが、
”高速ダート走行”で林道を突っ走っている最中、後輪タイヤになんか異変??そう、お察しの通り見事にパンクです(^^;
帰途の時間短縮にとわざわざ運んできたMTBですが、その後はお荷物に…。
Kanriさんが心配していた”落ち” 自分が頂きました(苦笑 


そして、中流域もこんな状況、水量 少なっ!


透明度 ハンパなっ!

おまけに予報大外れのp−カンで、苦戦を強いられたのは言うまでもなし。これまでに経験のないほどの激渋状況
という”落ち”も付いたところで…


最期に… Kanriさん、
リベンジの渓で35歳のお誕生日。そして、35cmのサプライズ。素敵な'Anniversary’になりましたね(^^


 
2015.09.10 Thursday

台風一過 高地の渓へ


雨台風18号が足早に横断、日本海に抜けて温帯低気圧に。幸いうちらの地方は大きな影響もなく、心配された降水量も
意外と少なく、計画的な犯行!?、いやいや計画的な釣行のこの日を迎えた。


猛暑の夏が終わり気付けば9月ももう2週。秋雨前線の停滞とおまけに台風の乱発であっという間に終了(禁漁)と
ならないように、今年は貪欲に…毎年ですが(笑)

と言うのもまだまだ行っていない渓が幾つかあり、自分の中の”ジグソーパズル”を何とか完成させたくて…。
実は今回の渓はそのピースではなかったんですが、お目当ての渓の増水濁りを想定し、少なくとも濁りの心配のない
高地の渓に向かうことに。


2年ぶりに訪れたこちらの渓ですが、やっぱりこちらは少し下界とはお天気が違います。台風一過の晴天とは行かないまでも、
ご覧のような青空もお目見え。久々の”青”って感じです(^^;


でも水量はこんな感じで、やっぱり少なくありません。でも、この枝が覆い被さったポケット状のポイントで1尾めから…

超ムズいポイントでしたが、大物の影を感じて何度も#13アントを繰り返し送り込むと…


狙い通りでした…(嬉!) ギリですが勢いで尺ってことに…あくまでも自己申告ですから。へ、へ、へ


この渓特有の朱点が顕著なニッコウイワナ。もう半月もすると産卵の準備を始めるであろうまるまる太った雌イワナでした。


尾鰭に欠損がありますが、何年も年を越して来た証です。


増水そして水温も11℃と低温で低活性を覚悟したんですが、入渓間もなくの時間帯でこれなんで、次に期待が膨らみます。


初物が出て落ち着いたところで渓畔に目を向けると青紫のトリカブトが今が盛りと咲き誇っていました。
イメージに反して可憐で美しい花ですね。


そして、瀬脇できた小さな反転流を丹念に攻めると、こんな厳つい雄も。


この日の良型は”如何にもポイント”より、こんなマニアックな場所が良いようで。何時も攻められている渓は大場所よりは
こんなところに経験豊な賢い大型がつくもので、してやったりです(^^


きのこ・・食べられる?


これは?見たことあるような・・・ きのこ類には知見のない僕には解りませんが、ご存知の方には”おおっ”てやつかも。
最初の赤いのと合わせてネット検索でお勉強します。


その後も瀬から巻きから流れの肩から飽きない程度にアベレージサイズが釣れ続け、ついに渓が沢に変る辺りから魚影が
パッタリと・・・。そして予報どおり大粒交じりの雨も降り始めたところで納竿、早めに退渓することしました。


雨に濡れる木々の葉っぱ。朱が混じり始めて、本格的な秋はもう直ぐそこ。と共にシーズンも終焉、少し寂しい気分に・・・。


霧にむせぶ渓をひたすら歩くこと1時間40分。先日の里山源流のときに比べれば気温も低く(15℃)、快適な峪歩きで
入渓点に辿り着きました(^^;


残すところあと3週間足らず。今回はお目当ての”ピース”ではなかったけど、どこまで目標のジグソーパズルの穴を埋められるか。
今週末も”本命ピース”を求めて出撃の予定です(力こぶ)。
2015.09.06 Sunday

原点


以前は足繁く通ったこちらの渓。最近はすっかり足が遠のいてしまいました。シーズンも終わりに近づく9月になって、
どうしても一度は訪れなければと、ちょっと早起きして行って参りました(笑)

自分のFFというよりは”渓流釣りの原点”の渓であり、確か友人に誘われて初めて渓流という所に足を踏み入れたのも
この渓じゃなかったか?もう30年以上も前のことなんで少し記憶が薄れかけていますが、いずれにしてもこの水系の
何方かであったことは間違えありません。

足が遠のいた理由は… 行きも帰りも川通しの釣行であり確かに体力的に大変な面もあるのですが、一番の理由は近年
釣り場の「引き出し」が増えたこと。始めたころはこの水系か、市内を流れる河川の支流(玄関出てから30分で入渓)
など2〜3場所しか知らなかったのに、今はどうでしょう?両手でも足らないほどに。そして欲張りの自分は良い思い
をした渓は一通り行っておきたい方なんで、最近は遠征までして近県の河川へも。と言うわけで、一番近場の渓なのに
ご無沙汰と言うことに。結局、灯台下暗しってことが多いんですよね(^^;

この日は初心に戻って、その”原点”を見つめ直すという釣行となりました。


未明に大粒の雨が断続的に降っていたため、早朝のスタートには躊躇があったのですが、思い切って。
この思い切りの良さが自分の持ち味(笑) でも、川を見るまでは心配なもの。多少の濁りは覚悟したのですが、
その心配をよそに着いてみれば全くのクリアー、そして水量もどちらかと言えば少な目で。
流石に広葉樹豊かなこちらの渓、まずは釣りが成立することに感謝ですが、欲張りの自分は次の不安が過ります。
先日もそうだったように、盛夏が落ち着いたこの時期にこの状況。意外と苦戦したことが…。

案の定、入渓後から1時間頑張って歩いて、ロッドを出してから2時間を過ぎるのに魚の気配全くなし。大場所に
近づいてようやく出たのが上の1尾。嫌な不安が的中かと思いましたが、何とか出た結果に純粋に嬉しくて久々に
水中写真まで撮って。それにしても水中写真はムズイです。これ今後の課題としましょう(^^;

その後大場所の難所を高巻いて、言ってみればこの渓はここからが本番。期待は膨らみますが… やっぱり状況は
大きく変わらず、たまに顔を出しても目の前で反転、二回目なし。釣れるのはメチャクチャ早出で引っ手繰る20cm
足らずの小型のみ。

フライもテレストリアルを中心に大きいのやら小さいの、パラシュートにダウンウィング、しまいにはこんなものまで
参考にしたハンビーパラシュートまで試すも状況は好転せず。

こうなってくると焦りが先行してキャスティングのアキュラシーは雑になり、リーダー・ティペットはティップに
絡むわ、バッグキャストの処理も雑になり草木にフライを取られるわ、しまいに足元も雑になり転びそうになるわ、
落ちそうになるわ、ロクなことにならないもの。

そして満足な釣果も得られまいまま、良い時はここまでとしている通らずの淵へ。当然、藪漕ぎ高巻きでその上の
流れに立ったのは言わずもがな。ここでは降りた目の前で良型が浮いてたりするんですが、その気配も全くなし。
何とか魚止めで9寸ほどをサイトでキャッチしましたが、ここまで5時間かけて苦労した割には釣果は反比例って
感じで…。きっと昨夜の纏まった雨が水温を下げ、活性を落としたに違いありません。時間が進むにつれて活性が
上がるはずなんですが…。

ただ、、、ここで終わるわけには行きません。二年前の初夏に入った支流の沢に勝負を掛けることに。
そういえばあの時も今日ほどではないけどなかなか渋い状況で、大ラスに何とか満足いける良型が出たんだっけと
思い出し、期待感を膨らませて入渓。この沢だけでも魚止めまでゆっくり2時間以上の行程。まっ、早出の1時間歩き
はここを想定してですけどね。


ここまで来ると大ポイントもさほど多くなく、階段状に上がる渓相により体力もモチベーションも相当削られますが、
やっぱりここまで来るとって言うか、日も高くなり活性もあがる時合なのか、明らかに反応は違ってきました。

ここぞというポイントにフライ(最終的には信頼のアントに戻ってますが…)を流すと、今までのプレッシャーがウソ
のように躊躇せず咥えてくれます。流れでも巻でも。ただ、初めて訪れた数年前の活性はありませんでしたが、確実に
魚は世代交代を重ねているようで、ちびっこサイズも果敢に挑んで来ます。

もう残りわずか、魚止めが近づくにつれて更に活性は上がって来て、出るのはみんなネットサイズの良型ばかり。
まっ、この時点でかなり満足で引き返しの時刻も近づいてくるのですが、諦めの悪い自分は何とかネットからはみ出す
サイズを横たえて写真をと、そして辿り着いたこの沢の事実上の魚止めのプール。

大ラスです。特に観察せず、何も考えず、ただ6Xのティペットの先に結んだ#13ムネアカアントパラシュートの
結び目を引っ張って確認、ドライスプレーを裏表入念にぶっかけて。これここぞという場所では当たり前のことですが、
危険予知・危機管理と万一の想定(イメージ)がその時に生きてきます。

キャストしたフライは狙っていた上手より少しショートしてほぼ流れの中央に…。それが良かったかどうか、オチイチ
で咥えてくれたのがこちら。

源流ではなかなか出会えないサイズの34cmでした(嬉)

なんせロッドが#3グラスで6.9ft。流れに置いただけでも水流でしなっちゃう超スローな一品だったんで、
ランディングまでがスリリングで面白いこと。それは今だから言えること、ネットインまでは走られるは潜られるは、
逃げ込まれるはで大変でしたが、抜群の追従性でバラシはあり得ないと確信。ただバットから弧を描いちゃうんで、
寄せに苦労しましたが、なんとか手元に。自分の少ないラインナップの中で堂々の殿堂入りと致しましょう。


fly weightも小さい体で良く頑張ってくれました。ご褒美に哀愁漂う男(かどうか分かりませんが…)の背中をバック
にして記念撮影。


右胸鰭が割れているのは少し残念でしたが、体高のある立派な魚体でした。


こだわりのデジイチを持って来れなかったのは心残りですが、自前(頭)のフィルムには鮮明に。
心に残るメモリアルフィッシュとなりました。


暫し(笑)の撮影タイムのあとは元居た場所に帰って頂きました。さぞかし驚いたことでしょう。ご苦労様でした。

さあ、この時点で折り返し予定の2時を1時間オーバー。日の入りも最近メキメキと早くなって来たんで、身支度を
整えてから一気に2時間半かけて入渓点まで戻りました。真夏であればヘロヘロになるんですが、季節は秋の入り口、
気温も低く多少の余裕も…な〜んて、その夜は身体がズタボロでしたよ。


そういえば沢の途中に面白いものを見つけました。日本シカの亡骸です。滑落したカモシカの白骨は良く見る風景
ですが、日本シカは初めて。それもまだ頭部は腐敗の途中で、、、雪深い新潟県は生息分布にはないのが定説でしたが、
旺盛な繁殖力と駆除が行き届かないため、こちら日本海側でも彼らによる植林や作物の食害の話は聞いたことがありますが、
まさかこんな山奥の谷筋にまで… 驚きです。
それにしてもりっぱな角。ランディングネットのグリップにしたらさぞと一瞬過りましたが、生身が付いているんで
今回はスルー(惜) 次回訪れる時までのお楽しみにしておきましょう。





 
2015.09.03 Thursday

満を持して・・・


週末まで待てない自分(笑) 春先にこの川のポテンシャルを信じて年券購入したっきり結果の出ていない本流へ。
秋雨前線前線の合間を縫って弾丸釣行を決行!狙うは当然尺ヤマメでしょう。

そして、、、尺神様は?


ええ〜 いきなり⁉ 幸運にも微笑んでくれました(^^


この尺ヤマメの他に良型もう一尾、痛恨のバラシ(^^; もう一尾は”ウー様”。


数は望めないけど、こんなミラクルがあるから良いんですよね本流は。やめられませんな〜


そうそうないことなんで美顔をしっかり撮って・・・


ストマックはヒゲナガのラーバでしたが、ヒットフライは相変わらずのムネアカパラシュート#11。昨夜、この瞬間
のために巻いたのさっ!


4,000円の投資が報われたひと時。超ウレシイ時間を過すことが出来ました(嬉)


これに満足せず、オフまでにお隣の4,000円ももと取るぞっと!
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