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2013.05.26 Sunday

新緑の本谷 ヤマメ日和


群馬県は神流川の新緑美しい本谷毛ばり釣り場で気持ちの良い一日を過してきました。


渓の様子はと言うと、私の地元では考えられない!?渇水気味な状況。それでも・・・


シーズン開幕からひと月半が過ぎ、渓魚たちもかなり教育されているようでしたが、幸運にも尺を超える素晴らしい体躯のハイパーヤマメや


橙色に美しいパーマークが印象的なこの渓生まれの良型ヤマメにも会うことが出来ました。往復450km 高速かっと飛ばしてはるばるやって来た甲斐があったってもんです(^^


県境を越えると渓の景色はもう、すっかり初夏のもの。地元の増水気味の冷たい渓に少し疲れた頃なんで、たまにはこんな遠征も気分転換にいいものですね。

ご一緒いただいたテンカラ・Kさん、大変お世話になりました。そろそろ地元の渓も場所によっては良さげでしょうか?今度は”大らかな”釣り、楽しみましょう(笑)
2013.05.18 Saturday

新緑燃える


この週末は昨年のこの時期、ドライでバンバンだった西方面の某河川の支流へ行って来ました。

自分の場合いつもそうですが、季節の先取りを求めて、どうしても西へ西へ行く傾向があります。今回も前回釣行よりも⒑数キロ西寄りのフィールド。水源となる山の残雪の状況、西向きの谷か東向きの谷か?支流が多い少ない等、状況は渓によって様々なので、西に行けば良いってもんじゃないんですが、どうしても取り付かれたように西に向かってしまいます(^^;

また、昨年のようにたまたま良かったりするんで、これがいけない(苦笑)



渓の状況はどうあれ、季節は確実に進んでいます。そして、そしてこちらはこの時期、何とも気持の良い景色が拝めること。自分の中では1番か2番のフィールドです。


どうです、この新緑の淡い緑と残雪の山々、そして薄雲の上に浮かび上がる澄んだ水色の空、そして、そして、写真では決して表現できない透き通った爽やかな空気感。


本当に大好きなんです!このフィールド。しかし、季節が進めばあの雪山で察しがつくように雪解けも進みます。

この辺が雪国の渓は微妙且、繊細でして・・・。昨年は河畔にはもっと雪が残っていたんですが、今年はというと・・・ 意外と雪解けが進んでいる。と、お目当ての流れは、明らかにユキシロ特有の青白い薄濁りで増水気味。昨年はイワナが餌の流下を待ってポッカリと浮いていた緩い流れの面影が全くなし。

今さらニンフでもないしと思いながら、少ないポイントを叩いても反応なし。流れが階段状に差し掛かる頃から気温の上昇につれて、渡渉に困るほどの水量に。

上流に目を向けると、餌釣りの先行者のおやっさんが居たんであっさり退渓することにしました。


次に向かったのは、下流域に東側から流れ込む支流。ここも昨年、ドン詰まりで良い型を苦労の末に水面で掛けた良い印象の流れ。水量は多少多いものの水温11℃と期待が持てます。

数投目から浅場の緩流帯から反応あり。もちろん水面で。でも、、バラし(泣!)。その後、メチャクチャフライを入れ難いボサ下の深みの反転流でゆらゆらと下流方向を伺う良型のイワナを確認。え〜あんなとこ!って思ったんですが、入れば一発で食いつくであろうやる気満々の様子。もう、ちょうちんですよ。そ〜っと入れたら一発でヒット!ネットなんか使っている状況じゃないんで、ドタバタと揚場を探しているうちにフックが外れて敢え無く流れへオートリリース(泣!)まあ、最初はいつもこんな風です(^^;

それでも小振りですが、記念の今シーズンドライ初物をなんとかめでたく写真に収めることができました。(小物は誤魔化しが大変です・・・(笑))

そんなこんなで、自分にとってのドライシーズン開幕はバタバタのうちに終わりましたが・・・ これから一週単位で季節はどんどん盛期に向かいます。いよいよ楽しい季節となりますね(^^
2013.05.12 Sunday

おめでとう!


パーマークさん、ご結婚おめでとうございます!いつまでもお幸せに・・・。
2013.05.06 Monday

山輝き、友集う。そして春を食し、飲み語らう。


昨日はDoumtakaさんのご案内で市内近郊の山里へ山菜取り、その後、金谷山公園で山菜パーティーを楽しんで来ました。


11時に金谷山公園の駐車場に集合。山菜取りにはDoumtakaさん、takeちゃんとブログのお仲間のビリーさん、そして私の4人で出動。


定番のコゴメ(コゴミ)、ウド、ゼンマイ、ワラビ、ネマガリダケ、そしてゲンブキ(ウルイ)、モミジガサ、変わったところではツル人参の根、葛のツル等を採って・・・


山菜パーティーからはぴょん吉さんも合流し、ウド、モミジガサ、ネマガリダケ、コゴメ、ツル人参、葛のツルの天ぷらとゲンブキの酢味噌和え、そして豪華版ウド汁(クジラ脂身入り)を堪能しました。


もちろん、こんな時にしか飲めないプレミアムビールや新潟の地酒もガッツリ飲んで、ワイワイガヤガヤ楽しいパーティーとなりました。

収穫と宴会、昨秋のきのこパーティーに続き、やっぱりこの企画は最高ですね!また、是非やりましょう。さて、次回は何を収穫して一杯やりましょうか?

2013.05.05 Sunday

風薫る


風薫る五月といわれるのに、GW後半に入っての異常なほどの低気温。たしか二十四節季では立夏の頃ではなかった?

前日はテンカラ・Kさんと市内西の渓に勇んで出向きましたが、あまりにもの寒さと貧果で写真すら取れなかった(苦笑)

一転、この日は朝から眩しい陽光が降り注ぎ、下がったテンションを回復すべく向かったのは今年はじめての、て言うか数年ぶりに竿を出すお隣の市を流れる小渓流。

先週訪れた友人からは「もうドライにも出たよ!」なんて嬉しい情報。渓に着くと、水は澄み渡り水量も多からず少なからずで期待できる状況。辺りを見回すと、#14くらいのミドリカワゲラがパタパタと独特な飛翔で1匹、2匹。これはもう絶対にドライと決め込み、水面で「パシャ!」ってのをイメージして、緩い巻き返しに送り込んだCDCダウンウィングのイエローサリー。

しかし・・・打てども打てども水面割れません(泣)。水温を計れば8℃。まだ早いのか?
そこで、いつものニンフ(ビーズヘッドのフェザントテール)にあっさりシステムチェンジ。だって、基本釣れなきゃ面白くないんで・・・。

と、間もなく・・・


確実に季節は進んでいるな〜って感じたのは、今までは深みでずっしりシンカーを利かせたアウトリガー的な釣法でしかなかなか当たりが取れなかったのが、今回は流れの芯だったり、反転流の上層だったり、ダウンで引っ張ったニンフを追っかけ食いしたり。


水面勝負の時期はもうすぐそこって感じでした。以前はドライの時期にならないと始動しなかったのですが、こうして初期からニンフの釣りをしていると魚たちの行動が季節の進行とともに変わってくるのが良く分かります。


でも、ストマックを見るとカワゲラのアダルトが結構入っていて、きっとどこかのタイミングで水面で捕食しているんでしょうね。


そして周りを見渡せば、出始めはありがたがっていたコゴメ(コゴミ)ももうこんなに茂ってたり。


タラの芽も成長、成長。


これはDoumtakaさんに教わったモミジガサ。これももう遅いくらい。


ゼンマイも至る所で凄いことに・・・。


と言っても上流部ではまだ雪渓が。季節が進んでも水温がなかなか上がらない訳です。


こちらの渓は自分の中では春限定。また、来年訪れたいと思います。




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