晩秋の里山を楽しむ
冷たい雨が続いた連休の最終日。ぽっかりと柔らかな陽光降り注ぐ晴天となった日曜にDoumtakaさんのお誘いを受け、近郊の山里へきのこ狩りに行って来ました。
前回訪れた時はまだ紅葉には早かったこの森もすっかりピークを通り越し、遊歩道には落ち葉が厚く降り積もっていましたが、それでも何とか残っていた楓の黄色が鮮やかで目に染みるよう。
お目当てのきのこも沢山採れて、ほんとうに気持ちの良い1日となりました。
落ち葉の下にはこんな鮮やかな色合いのカエルが冬眠の準備。これってもしかして新種発見!?
見晴らしの良い尾根筋から望む西方面の山並みは既にこんなに白銀を纏っていました。
午後からは恒例のきのこパーティーで締めくくり。今回は老若男女10人を越える大パーティーとなり、本当に楽しかったし美味しかったです。
ご一緒頂いた皆さん、本当にありがとうございました。また機会があれば・・・。
新旧交代
散々迷った末に新調したスワニーグリップ。革の手袋はホームセンターでも安価な価格で売ってるし、それでも十分に用は足りますが、やっぱり永く使うものには少しの拘りを持ちたいもの。
このグローブに出会ったのは20年以上前。アウトドアで酷使する革手にしては当時でもそれなりに高価なものでしたが、手にとって、そして着けてみて、厚手にして柔らかな牛革のしっかりした作りと手にしっとりと馴染む着け心地。迷わず購入したのが下の写真の一代目。
以来、使いに使いました。最初は年に数回のキャンプでの使用がメインでしたが、やっぱりそれだけじゃもったいない。本来、外作業の手袋ですから。日曜大工にタイヤ交換、庭木の冬囲い、最近ではマウンテンバイクライドの防寒用にも。
終にはこんなボロボロに。でも、こうなってからが益々愛着が沸くんですね、この手のものは。指が飛び出してもまだまだ捨てられません。きっとこれからも活躍の場があるはずなんで・・・。
二代目もしっかり使い倒したいと思っていますが、一代目同様になる頃は70歳を超えている!?永いお付き合いになりそうです・・・。
里山の秋
数日続いた初冬を感じさせる空模様も一段落。霜月を迎えた最初の日曜日は、久し振りに晴れ上がった小春日和となりました。
この日はDoumtakaさんより、きのこ狩り&きのこ汁パーティーをしませんか?との嬉しいお誘い。
お仲間のOさん、Nさんと4人で市内西方面の里山へ。温泉施設から続く林道周辺を探索!?しましたが、この辺りはお目当てのきのこの時期には少し早いのか、十分な収穫とはいきませんでしたが・・・
期待していた木々の色付きもここ数日の冷え込みの割には進んでおらず、この時期にして緑色主体の状況。
でもこれはこれで深緑と白い幹、澄んだ秋空の青が絶妙で、先日の1,000mを越える高原とは対照的な雰囲気。
下りの遊歩道のブナ林も美しかった。
紅葉とはまた違った満足感が。
温泉施設前の芝生広場で本日メインのきのこ汁で待ちに待ったパーティーの開催って言うか、飲み会(笑
沢山は採れなかったけど、歯応えの良い野趣たっぷりのきのこの味は絶品でした。
皆さん、今日は本当に楽しい秋の一日 ありがとうございました(^^