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2011.02.27 Sunday

ランディングネット完成!

 

ここ数日、狂ったようにネットを編んでました。 

そして、昨日 ネット完成! あ〜っっ、肩凝りました(^ ^;

塗装も終わり、水研ぎ後に液体コンパウンドとワックスで磨き上げたフレームに早々に装着。

この取り付け作業がまたやっかい。最初は縫い針使って取り付け糸を穴に通したんだけど、
穴がきつくて、ネットに掛けてから引っ張り出すのにペンチで力ずくでやったら、針を5本も
折ってしまった(><)

これ自分のいつものパターン。失敗を何度も繰り返してやっと気付くっての。

手芸店さんで買ったクラフトワイヤーを適当な長さに切って、二つ折りにして使ったら、いとも
簡単に取り付けることが出来ました(^0^)



実はこのネット、取り付けてみたら結構長かったんだけど、40級もすくえるサイズってことで
まあ、ヨシとしましょう(苦笑)



”超鏡面仕上げ”って、液体ワックスのボトルに書いてありましたが、確かに顔が映るほどに
なりました。

2ヶ月半かかったランディングネットの作成。なんとかこの日を迎えることが出来ました。

クレモナ糸を分けて頂いたり、電動工具を貸して頂いたり、皆さんに感謝!感謝!です。

そして、いつになく充実したOFFシーズンも間もなく終わろうとしていますが・・・
さあ、これからがやっと解禁準備です。

重たい水に負けない”ヘビーウェイトニンフ”でも巻き始めますか・・・。


2011.02.21 Monday

春の薫り

 

絶好のお天気に誘われて、海岸線をドライブがてらに春を探しに・・・。

これ、奥さんの大好物。やっぱり好きな人には見えるんですね(^ ^

お目当ての場所に行って見ると、蕗の枯葉の下から顔を覗かせていたのを見つけました。

その時の奥さんの喜びようったら、まるで子供に帰ったようです。

そして、辺りを掘り分けると・・・。



少しですが、春の薫りを摘み取ることが出来ました。

確実に春の足音が聞こえてきましたね(^0^)
2011.02.18 Friday

ネット編み

 

見よう見まねで編み始めました。

やはり想像したとおりの根気の要る、そして手間の掛かる作業です。

本結びで編んでいるんですが、要領を得るまでは結び目が出来ずに解けてしまったり、
一列飛ばしてしまったり、コマに余計に掛け過ぎてて間延びしてしまったり、もう大変です。

今編んでいるのは底になる部分。これを18段まで繰り返さなければならないと思うと、気が
遠くなります(^ ^;

そして改めて思いましたよ。集中力が持続しないこと。何処かで”プッツリ”と途切れる瞬間が
ある人だと言うことを・・・(笑)

まっ、何から何まで初めての経験なんで、見た目には拘らず最後まで編むこと、ネットとして
機能すること(魚がすくえること)を目標にボチボチ進めることと致します。


そして・・・


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2011.02.13 Sunday

クレモナ糸の色付け



そろそろだよな〜 巻きゃなきゃな〜 さぶいしな〜 その気になんねーな〜 先ずはディスクの
整理整頓から・・・。

そして、奥さんから少し早いけどって頂いたチョコレートの贈り物で彩を添えてみました(^0^)

さて、中央に写っている長いやつ・・・。

これからちょっくら拝借して、、、



編み針 自作してみました。



結構、材料の選択に迷いましたが・・・。意外と近いところに良いものがありました。

ただ、ばあちゃんの作業効率は20%ほどダウンでしょう。気付くだろうか・・・!?(^ ^;

さて、今日はこちらの方から分けてもらったクレモナ糸の色付け作業に挑戦です!



選んだ色は定番のオリーブグリーン。やっぱりこの色が渓魚にはしっくりきますね。



60分程で染め上がり。よく濯ぎ洗いしてから乾燥すると・・・。



こんな感じに。やっぱこの色いいわ(^0^)

ここまで来たら大満足。でも、、、本当はこれからが大変なのに・・・(苦笑)

そうそう、フレームの塗装は最終段階に入りました。その模様は次回の記事で・・・。
2011.02.07 Monday

塗装中



雪下ろしで滞っていたランディングネット作り。

その雪も一段落したと言うことで、 さあ、ラストスパートです。

今回はヒートンを付けて、木固めエース5回塗りで一日養生。さっと、表面の粗をへーパーで
ならしてから・・・ 

いよいよ塗装です。私が選んだのはウレタン塗料。硬化剤との2液タイプで専用シンナーで
薄めて使います。

手順は色々とあるようですが、この塗料は速乾なんで塗布してから2時間程度で#600を掛けて
表面を粗し、塗り重ね。この作業を12回ほど繰り返そうと思います。

そして、初回作の記念にネーム、といってもブログ名ですが、入れてみました。

100均で買った使い捨ての万年筆ですが、筆を入れるまでは結構ビビリましたが、「ままよ!」
と書き入れました。



何事も挑戦。まあこんなもんでしょう(^ ^;
2011.02.05 Saturday

雪国(続編)



今週は実家の雪下ろしのお手伝い。

こちらでは町屋という狭い間口で、奥行きのある軒(雁木:がんぎ)を連ねた家々が通りに沿って
続く町並みが あります。

私が子供の頃は、ほとんどの家が何某かの家業を営み、ずいぶん活気のあるものでした。
もちろんスーパーやコンビニなんてあるわけもなく、生活に必要なものの大部分を近所の
商店などで賄っていました。

今みたいに移動の手段も充実していないし、月一位は駅前の百貨店なんかにバスに乗って
連れて行ってもらった記憶はありますが、大部分は自分が住む町内中心の生活でした。

そんな頃は隣近所の人との繋がりは濃かったね。ものを貸し借りしたり、カラーテレビが入った
と言えば見に来たり、風呂釜が故障したときなんかもお隣のお風呂に入れてもらったり。
何かにつけ助け合って生きていたように思います。

子供たちも上下なく混ざって遊んでた。もちろん泣かされたり、喧嘩もよくした。

どこかから何かが違ってしまいましたね。

久しぶりに実家の屋根に上って、近所の町並みを眺めてみて、そんな懐かしい当時を思い
出しました。

そんな町内の顔であり、足元の安全を確保してくれている”雁木”が今回の大雪で悲鳴を
上げているということもあり、同じような町並みを持つ町内全域で道路を通行止めにしての
「一斉雪下ろし」となりました。

上の写真、下の方に写っているのがその雁木。雪を下ろしているのが大屋根というわけですが、
作業をしている人の横に置かれている樋のようなものは、奥行きが長いため後方の雪を載せて
滑らせて落とす”滑り台”のような道具。昔は各家が雁木の梁に掛けて冬に備えていたものです。

大変なのは、最初に雁木の雪を下ろしてから大屋根の雪を下ろすのですが、その雪の一部が
また、雁木に載っかってしまうので、大屋根が終わった後、もう一度雁木の上を片付ける。
さらには道路に落ちた雪が雁木下の通路に雪崩れるので、それをまた道路の雪山の上に投げる。
・・・これは雪下ろしならぬ”雪上げ”と言います(笑)

このように3段階の作業が付き纏います。

そして・・・一連の作業が終わった後はこんな感じ。



落とした雪が雁木の高さに近くなっているのがわかります?ここ車道ですよ(苦笑)

そして、ショベルで排雪作業です。この雪は市内を流れる河川の排雪場所に指定された河川敷
に運ぶのですが、そこも既に飽和状態で、ついには高田城址の外堀を一部埋めるようです。
”水攻め”ならぬ”雪攻め”と言うことに(^ ^;
以前、当ブログで紹介した”東洋一のハス”が少し心配です。



2月になってからは冬型が緩んで、ここ数日気温も上がって平和な日常を取り戻したように
見えますが、されどまだ半月は油断は禁物。もう暫くはお付き合いは続きます。

そんなこんなで”解禁”まで一月を切ったというのに、遠い先のように感じる今日この頃ですが
そろそろテンション上げていかねば!



ところで、作業も終わって、ふっと、ご近所の雁木に目をやると・・・









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