2010.11.25 Thursday
鮮やかな初冬
今年はゆっくりとお山に出かけて”紅葉狩り”というチャンスに恵まれませんでした。
真っ盛りと期待して向かった黒部渓谷はハズレだったし、先週の上野村は峠を過ぎていた
という感じでした・・・。
そして、間もなく厳しい冬を迎えようとしているこの時期、町の片隅で今が盛りとばかりに錦の
彩りを放っている木々をチャリンコ通勤途中に見つけました。
ここは何時も通っているところなのに、この時期にならなければ目に留まらない風景です。
何か物足らない気持ち、そして心残りが一気に解消!意外と近くに燃えるような”秋”が
あったんですね(^0^)
力尽きて落ち、日がたつにつれ色彩を失ってゆくもみじの絨毯。真っ白な雪に覆われる日も
間近でしょう。
2010.11.21 Sunday
晩秋の虹に会いに・・・
今回はオフシーズン初めての釣行の様子をご紹介。これが本当の今年最後のFFになる
かな・・・?
実は10月以降 こんな釣行も計画したかったし、何度か出かけるチャンスはあった。でも・・・
そうこうしているうちに色々と家の用事が入ったり、季節外れの寒波に見舞われたりで、
今年はもうロッドを振るチャンスはないかなと、完全にOFFモードどっぷり状態の日々を
送っていました。
と、そんな時、この方から寝た子を起こすような!?嬉しいお誘い。 ほんとうは先日、氏が
良い思いをしたという信州安曇野のポンドの釣りを誘われたんだけど・・・
どうしてもこのマウンテンストリームに良い時期に一度立ちたかった。
そこで・・・ やっぱり同じような思いでストレスを溜めていたであろう(笑)”テンカラ師匠”
K氏をお誘いして、ぴょん吉さんに無理言って遥々やって来たのはこちらの渓。
文字通り”オフシーズン”の釣りキチ君を慰めてくれるオアシスのようなC&Rエリア。
前回、H先輩との計画が寒波で流れただけに、こんなベストコンデションの日に釣行が
実現して、きっかけを作ってくれたぴょん吉さんに感謝です。
6時半に上越を出発し、9時過ぎには現地到着。上野村ふれあい館で受付、遊漁券
(2,000円)を購入します。実は翌日(日曜日)ニジマス釣り大会が開催されるとのことで、
今日の営業状況をTELで問い合わせていたんですが、その時のおば・・(いや、いや)
お姉さん、覚えていてくれました。わざわざ上越から来たって聞いて驚いていたみたいです。
早速、その裏の流れ上流のC&R区間に記念すべき(!?)入渓です。きっとテンカラ師匠、
管理釣り場とは言え初めて県外の渓に立つのかな?
ちょっと緊張気味のテンカラ師匠
ぴょん吉氏も久々の流れでの釣りでは?
水温を計るとなんと4℃! そりゃ〜11月も下旬ですもんね〜
この水温なんで、ニンフの釣りと決め込んでマーカーを付けたルースニングでスタートです。
約2ヶ月ぶりのキャスティング 武者震いしましたよ。
ここはかなりの大型も放されているとのこと。ニジ君たちの活性は如何なものでしょう?
そしてマーカーが流芯の深みに差し掛かると・・・