2010.10.25 Monday
黒部峡谷鉄道の旅
初めての旅情ネタでのエントリーとなります。
10月も後半となる日曜日、ご近所のおじさん仲良しチームで、ツアーバスに乗って紅葉狩り
へと出掛けました。
向かった先は富山県の宇奈月温泉郷から、黒部川沿いの峡谷をゆっくりと1時間20分かけて
トロッコ電車に揺られて着いた黒部峡谷鉄道の終着地 「欅(けやき)平」
宇奈月温泉駅から新山彦橋を望む・・・
もともと黒部ダム電源開発のために掘削された狭いトンネルを進む・・・
鉄道ファンには垂涎ものの、狭い軌道を走るレトロなトロッコ電車
13両編成で超満員の車両が行き交います。
途中、鉄橋から眼下を望むと、清冽な黒部川の流れ FFMの血が騒ぎます。
どうも今年は紅葉が遅れ気味のようですね。それでも所々に黄色く染まりかけています。
それに増して目立つのはブナ枯れの被害。赤茶けて見えるのは紅葉ではありません。
熊さんの餌となるブナやナラの実が、この状況では不足していると言うのも頷けます。
食べ物を求めて人里まで下りて来て、人に危害を加えたり、まだ子熊でも発見されて
駆除されると言うニュースを聞くと心が痛みますが、今年は特に野生動物出没のトラブル
が目立ちます。
人も野生もお互いに住む環境の変化も影響しているとは思いますが、生きるすべに長けて
いる人間の方が謙虚な気持ちで自然に対することが大切かもしれませんね。
2010.10.17 Sunday
つやつや復活作戦
フライフィッシャーの後姿を飾るランディングネット。
ロッド&リール、フィッシングベストに並ぶ三種の神器。これを背中に背負っていないFFM
なんて、クリープを入れないコーヒーのような・・・(ふる〜)
でもこれ、アクセサリーなんかじゃありません。言ってみれば一番、実用的な道具でしょう。
いつも紫外線に晒され、冷水に漬けられて、そりゃ傷も付くし、汚れてつやもなくなります。
そこで今日はシーズンフル活躍の労をねぎらって、磨き上げてやりましょう。
まずは、コンパウンドで・・・ 確か昔使った残りがあったっけ?
劣化して見事にガビガビ(><; 少しだけなんで何とか使えるでしょう。
柔らかい布にほんのちょっぴり付けて磨き上げます。
お次はワックスでつや出しです。
すっかり本来のつやを取り戻しましたよ。
続いてヒートン、二重リング、マグネットリリサーをこれで磨きます。
ピカール金属磨 なんとダイレクトな商品名。○○製薬の「ガスピタン」や「キズドライ」
なんかと同じ匂いがしますね〜 「トイレその跡に」なんていうのもありましたね(笑)
黄金の輝きを取り戻しました。
ついでに薬指のリングも・・・輝きは戻ってもあの当時の新鮮なときめきは戻りません(^^;
いえ、いえ、これを機会に久し振りにときめきましょうかね〜?
切れかけていたストラップも新調しました。
つやつや、ピカピカ復活しました。また来シーズンも背中を飾ってくれることでしょう。
ロッド&リール、フィッシングベストに並ぶ三種の神器。これを背中に背負っていないFFM
なんて、クリープを入れないコーヒーのような・・・(ふる〜)
でもこれ、アクセサリーなんかじゃありません。言ってみれば一番、実用的な道具でしょう。
いつも紫外線に晒され、冷水に漬けられて、そりゃ傷も付くし、汚れてつやもなくなります。
そこで今日はシーズンフル活躍の労をねぎらって、磨き上げてやりましょう。
まずは、コンパウンドで・・・ 確か昔使った残りがあったっけ?
劣化して見事にガビガビ(><; 少しだけなんで何とか使えるでしょう。
柔らかい布にほんのちょっぴり付けて磨き上げます。
お次はワックスでつや出しです。
すっかり本来のつやを取り戻しましたよ。
続いてヒートン、二重リング、マグネットリリサーをこれで磨きます。
ピカール金属磨 なんとダイレクトな商品名。○○製薬の「ガスピタン」や「キズドライ」
なんかと同じ匂いがしますね〜 「トイレその跡に」なんていうのもありましたね(笑)
黄金の輝きを取り戻しました。
ついでに薬指のリングも・・・輝きは戻ってもあの当時の新鮮なときめきは戻りません(^^;
いえ、いえ、これを機会に久し振りにときめきましょうかね〜?
切れかけていたストラップも新調しました。
つやつや、ピカピカ復活しました。また来シーズンも背中を飾ってくれることでしょう。
2010.10.16 Saturday
洗濯日和
今日は早起きしてウェーダーのお洗濯。ついでに撥水処理もする予定。
ところで肝心のお天気は・・・?
厚い雨雲が残るものの、青空が見え隠れ、午後からの降水確率0% 朝からそろそよと
心地のよい風が吹いている。
おお、絶好の洗濯日和!
洗剤と撥水剤は定番の”NIKWAX” 昨シーズンのオフもこちらでwash&warterproofing
解禁から禁漁まで、自己最多42回の釣行をサポートしてくれた2着のウェーダー。
今日は入浴剤(?)入りの温めのお湯でゆっくりと疲れを癒して頂きましょう(^^
まずは1着につき18リットルのひたひたのお湯に「TECH WASH」をキャップ2杯
15分ほどマッサージ。
裏返して、内側の汚れも落としてやることも忘れずに。
そして、泡が切れるまでよくすすいだ後に・・・ お次は撥水処理でツヤツヤのお肌に。
6リットルのお湯に浸して、「TX.DIRECT」をキャップ1杯 10分程ゆっくり浸かって
もらいます。
美肌成分 染み込む染み込む。
途中でひっくり返して満遍なく染み込むように。手荒れ防止のためにゴム手袋着用ね。
最後に濁りがとれるまで冷水ですすいで、全身エステのフルコース終了。
あとはテラスで日光浴ね(^0^)
2010.10.15 Friday
秋の空?
秋の雲の代名詞と言えば、ひつじ雲、うろこ雲、いわし雲・・・
通勤途中に見上げた空。天高く・・・には程遠いけど、やっと秋らしい表情に。
いわし雲のイマージャーって言うところでしょうか?
これがスピナー(完全体)となり、抜けるように澄んだ空に浮かぶようになれば、この地方は
よろっと鉛色にたれ込めた空の季節の到来を予感させられます。
それまでの間、晴れた日は出来るだけお日様の恩恵を頂こうと思うのもこの時期です。
・・・と言うことで、こんな日は勤め先までの約9kmをせっせ、せっせとチャリ通です。
R18の側道沿いは、今まさにこの草花の集団が上から目線で自己主張しているよう。
セイタカアワダチソウ よく聞くアキノキリンソウのお仲間。ちょっと前までこの花の花粉が
秋の花粉症の発生源の一つとして悪者扱いされていたようですが、どうやらこの花粉は
虫たちに運ばれるようで、風による拡散受粉の形態は取っていないとのこと。
秋にも発症する花粉症の私がこの賑いの中を毎日通っていても問題ないってことは、この
学説、私が身をもって実証済みと言うことですね。
よく観ると結構可憐な花を咲かせています。
あわただしい一日の始まり。一時ペダルを止めて・・・ マイカー通勤では見逃してしまう
身近な秋を見つけて、ちょっと得した気分になりました。
さあ、今日も頑張りましょう!
2010.10.05 Tuesday
フェルトの張替え
今シーズン前半まで活躍していたリバーガイドウェーディングシューズ/タイプ3
このシューズ 以前の記事でも紹介しましたが、少し重いけど本当に足馴染みがよくて、
里川ヨシ!山岳渓流ヨシ!の万能選手。ついつい出動回数が増えてしまい、靴底のフェルトが
かなりチビってしまったため、敢えてローテイションから外していました。
購入から今期で4シーズン目なんだけど、右の爪先部分のゴムコートが少し切れた程度で
シームの解れ等は全くなく、フェルトを交換すればまだまだ現役で頑張れます。
自分がシューズ選びで重要視するのは、爪先とサイド部分の強度。その点、このシューズは
その部分にゴムコートが完璧に施され 、シームが表面に全く出ていません。
流石に日本の登山靴の老舗的ブランド「キャラバン」社の技術は並大抵ではありませんね。
実は2シーズン目のオフに一度フェルト交換しているので、今回が二度目の交換となります。
自分で張りかえられた方は良く分かると思いますが、この作業 結構、重労働(へっ!!)
メーカーさんに出すと7〜8千円請求されるのも良く分かります。
何が大変って、やっぱりこのフェルト剥がし作業ですね(^ ^;
ペンチ(自分の場合はラジオペンチ、しっかり摘めて良いのです)と良く切れるカッターを
使ってフェルト残りがないように少しずつ剥がします。
自分の感触ではこの作業が終れば約7割方は終ったようなもの・・・それ程、きつい作業。
この先の作業はインターネットでもよく紹介されているので、ポイントだけ。
・フェルトを剥がした後のゴム底に残ってしまったフェルトは紙やすり(粗目)で擦り落とす。
・接着するフェルトには予めボンドを満遍なく下塗りし、ボンドが染込み難いよう下地を作る。
・接着前のボンドはフェルト、靴底ともエッジ部分(周囲)を中心にたっぷり塗布して、少し
馴染ませてから接着作業にかかる。
・接着後、フェルトの余分な部分をカッターで切り落としたら、フェルト切断面をハンダこてを
を使って溶固処理するとケバがなくきれいに仕上がる。
完成の図。
とても4シーズン目とは思えない素敵な姿でしょ〜
来シーズンも頼りにしてますよ!
このシューズ 以前の記事でも紹介しましたが、少し重いけど本当に足馴染みがよくて、
里川ヨシ!山岳渓流ヨシ!の万能選手。ついつい出動回数が増えてしまい、靴底のフェルトが
かなりチビってしまったため、敢えてローテイションから外していました。
購入から今期で4シーズン目なんだけど、右の爪先部分のゴムコートが少し切れた程度で
シームの解れ等は全くなく、フェルトを交換すればまだまだ現役で頑張れます。
自分がシューズ選びで重要視するのは、爪先とサイド部分の強度。その点、このシューズは
その部分にゴムコートが完璧に施され 、シームが表面に全く出ていません。
流石に日本の登山靴の老舗的ブランド「キャラバン」社の技術は並大抵ではありませんね。
実は2シーズン目のオフに一度フェルト交換しているので、今回が二度目の交換となります。
自分で張りかえられた方は良く分かると思いますが、この作業 結構、重労働(へっ!!)
メーカーさんに出すと7〜8千円請求されるのも良く分かります。
何が大変って、やっぱりこのフェルト剥がし作業ですね(^ ^;
ペンチ(自分の場合はラジオペンチ、しっかり摘めて良いのです)と良く切れるカッターを
使ってフェルト残りがないように少しずつ剥がします。
自分の感触ではこの作業が終れば約7割方は終ったようなもの・・・それ程、きつい作業。
この先の作業はインターネットでもよく紹介されているので、ポイントだけ。
・フェルトを剥がした後のゴム底に残ってしまったフェルトは紙やすり(粗目)で擦り落とす。
・接着するフェルトには予めボンドを満遍なく下塗りし、ボンドが染込み難いよう下地を作る。
・接着前のボンドはフェルト、靴底ともエッジ部分(周囲)を中心にたっぷり塗布して、少し
馴染ませてから接着作業にかかる。
・接着後、フェルトの余分な部分をカッターで切り落としたら、フェルト切断面をハンダこてを
を使って溶固処理するとケバがなくきれいに仕上がる。
完成の図。
とても4シーズン目とは思えない素敵な姿でしょ〜
来シーズンも頼りにしてますよ!