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2019.01.31 Thursday

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2018.10.07 Sunday

秘境の百名山「平が岳」に挑む

この週末は越後と上州を跨ぐ秘境の百名山「平が岳」に挑んで来ました。

 

台風25号が接近する前に、前回、鹿島槍ヶ岳に登頂した勢いで(笑)本家の”槍の穂先”をサックって

やっちゃおうかと企てましたが、岐阜高山地方は生憎の雨予報。それでは何処に…とっ、ひらめいた

のは何時かはやらなければと密かに決めていた「平が岳」。

 

Yahoo天気を確認すると奥只見地方は完璧晴れ予報、さらには台風の影響で気温も上がるとなれば、

このタイミングが2,000mを超える山ではラストチャンスと思ったらもう止められない…やる気(笑

 

今回はテンカラ・Kさんを巻き込んで(いや、お誘いして)思い切って”やっ!て。

 

それにしてもこの百名山、噂に違わぬ過酷な百名山。基本、何時ものように自宅からの日帰りですが、

車でのアクセスで約2時間半。北陸道から関越道、小出ICから恐ろしい(失礼)奥只見シルバーライン

の長い長いトンネルを経て、尾瀬方面へ延々と奥只見湖岸のグネグネ道をやり過ごした果て、鷹ノ巣

からの登山口。

 

神経すり減らす未明のドライブで、ここまでで既に縮こまっちゃったんですが…登山口駐車場に着く

と、既につわものどものマイカーが溢れんばかりで。日没の早いこの時期、皆さん、日の出を待たず

にヘッデン点けて登っているのか?それとも夜明け待ちか? 取り敢えずお仲間が沢山いたことで、

俄然”やる気”復活!

 

午前5時過ぎ、空も白みだしているんで、何はともあれ早々に支度を済ませてヘッデン照らして登山道

を”爆進”することに。往復12時間と言われているこのルート、とにかく歩を進めなければ、日暮れ前に

帰って来れないかもと言う無言の脅迫感、この時点で既に”際どい山”であることをヒシヒシと痛感する

ことに…。

 

林道経て本格的に登りだすと、間もなくの急登。そして、ゴツゴツ岩が露出したやせ尾根ピークが連続

する果てしないアップダウンの嵐。この最初の難関をやり過ごすまでに体力の半分以上が疲弊(苦

 

それでも、こんな鮮やかな朝日を受けて輝く紅葉が眼に飛び込み、尾根を渡る気持ちの良い風に吹かれ

ると、またリセットして頑張ろうと… 疲弊とリセットの連続、そして、あとは精神力だけ(^^;

 

苦しんで標高を上げたご褒美、紅葉・針葉樹・遠くに見える山並みが見渡せて…癒されます(^^

 

晴れればこのように絶品な稜線の景色が、この山が辛くて長くとも百名山に選ばれた所以なんだなって

実感します。でも、平が岳山頂は遠い遠い先なわけで…とにかく歩を前に進めるのみです。

 

歩いた、登った、前進した、ああ、ここまで来たか…そろそろ「平が岳」なのか?突出したピークでは

ないため目標が定まらないのもこの山の厳しさかもしれませんが、でも、確実に近づいて来ているよう。

 

山頂に近づくと、山の名の通り一気に穏やかに平坦な景色となり、気持ち良く広がる湿原の中の木道

歩きはここまでの疲れを癒してくれます。

 

そして、ようやく着いた山頂一等三角点を挟んで…簡単に来れない高みで踏破した証しを残しました。

 

枯れ色の湿原、池塘、そして木道、これが幻の「平が岳」の正体。大変だったけど最高の天気でここに

来れて… 感無量です。

 

南方向には凛とした「燧ケ岳」のツインピークも間近に。

 

山頂での”憩いの時間”も早々に、日が暮れる前に登山口に戻らなければならないために折り返し下山へ。

 

西に傾く陽光に輝く、錦秋を満喫しながら慎重に下りの歩を進めます。これがまた長くて長くて…

 

よくもまあこんなところを登って来たと、驚愕の悲鳴(笑)を何度も何度も連発しながらようやく帰還。

歩きに歩いた往復11時間。自分を含めて、このルートを踏破した皆さんに「よくがんばりました!」

って心の中で… 

 

これ以上ないタイミングで登れた素晴らしき「平が岳」もう絶対に来ることはないでしょう。誓って(笑

 

テンカラ・Kさん、また来シーズンに…”際どい山”お付き合い下さい。たいへん大変お疲れ様でした。

 

 

 

 

2019.01.31 Thursday

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コメント
昨日は大変お疲れ様でした。
それにしても大変な平が岳、もう最初から岩場の登りの連続!
連休と言うことでマニアが多くいるのかと思っていましたが、あの大変な工程を知ってか思いの他登山者少なかったですね・・・。
でもあの素晴らしい紅葉と、一面を見渡せる眺望最高の一日でした。
下山したら、冷えたコーラの一気飲みを夢見ていましたが、あいにく店も無く
しばしお預けでしたね(笑)
自動販売機があった喜び、最高の気分でした。
来週の登山予定、素晴らしい天気を祈っております(本当ですよ!)
休まず、山に登り続けて下さい。
有難うございました。

  • テンカラ・K
  • 2018.10.07 Sunday 17:07
テンカラ・Kさん、お疲れ様です。

いや〜手応えあり過ぎの山でしたね(^^;
頭に描いて3年、何時かはと気に留めてましたが、思い切っ
て決行出来て、しかもこれ以上ないコンデションの中で登れ
たのはラッキーでしたね。そして、自信になりました。
はい、明日はゆっくり温泉でリハビリして次の山に挑みます。
  • KID
  • 2018.10.07 Sunday 19:02
往復11時間
ボクには無理ですねぇ(笑)
ただし、運動をしないといけないので低山で
往復2時間くらいのお手軽トレッキングからですね。
山々は色づき始めましたね。
てぃこまさん、こんにちは。

上には上がいまして・・・ この日も前日に燧ケ岳、今日、平が岳、明日は会津駒ケ岳
に登るというご年配のつわものがいらっしゃいました。急登でも足取り軽く、とても
自分なんぞ着いて行けないほど・・・100名山踏破中の方がゴロゴロいて・・・
体力・精神力も去ることながら、資金と時間が無ければ山の世界のエキスパートには
絶対になれませんね。
こちらは所詮、FFシーズンオフにわかクライマーですから(笑
  • KID
  • 2018.10.09 Tuesday 13:47
凄い。ハイペースで登ってますね。天気が良くて、紅葉もあって良い登山日和でしたね。
  • K
  • 2018.10.09 Tuesday 19:39
Kさん、こんにちは。

はい、秋は待ってくれませんので…忙しいです(笑
やっぱり紅葉の秋山はお天気次第なので、もう2〜3山?晴れ
を狙って登りたいと思っています。
今回も大変な山でしたが、良いタイミングに登れて良かったです。
  • KID
  • 2018.10.10 Wednesday 07:07
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