びっくり顔!?
釣り上げた渓魚の写真を見ていつも思うこと・・・
ヤマメに比べてイワナの方が、よりそう思うこと・・・
「びっくりしたな〜もう!!」って顔していること・・・
とれと、いつも下向きで黒目勝ち・・・ もしかしてカメラ目線!?
なんかひょうきんもので、オトボケのイメージ・・・ そんなこと思っているのは私だけ?
ヤマメとは明らかに違うような・・・
ジロ見のヤマメ 「なんだよ!おめ〜は? どおしようってんだよ!!」って眼とばされて
いるみたいな・・・
ここのところ全国的に梅雨の末期の不安定な天候が続いています。
ゲリラ豪雨や大雨による浸水、土砂災害等 自然の猛威には逆らえません。
私が住んでいる地方も、数年前に豪雨による被害を受けました。
そんなことがあると”人間なんて弱いもの、自然の中で生かされているんだな〜」と改めて
実感させられます。
渓流釣りという趣味を通じてでも、ここ数年の気象や環境の変化を強く感じます。
自分ひとりがやれることなど、高が知れているとは思いますが、素晴らしい自然の中で
少しでも永く遊ばさせてもらうためにも、ローインパクトな行動を心掛けていかなければ
と常々思う次第です。
被害に遭われた地方の皆様。心よりお見舞い申し上げます。
プチ 何これ!?
頭部斑紋顕著イワナ(ゴギ撤回!)のプチバージョンですが、これも数年前の初夏のこと。
とある峪の魚止めの落ち込みで#18フローティングニンフを咥えた女の子(・・と言うより
相当お歳を召されたご婦人と言う表現が妥当)ですが・・・
何か心霊写真のご紹介みたい(−−;
この方もまた、かなり細かな斑が背から体側にかけて散りばめられていて、写真では
解りにくいのですが、その斑が頭部(うなじの辺り・・それって何処??)まで至っていたことを
思い出しました。
プチ級の何これ!?で申し訳ありませんが、このような斑紋の顕著なイワナ 個人的には
最近お目にかかっていないように思えます。
みなさんは如何ですか?
続 何これ!?
好評につき(?)、何これシリーズ続編です。
古い写真を引き出しから引っ張り出してっと、、、
ちょっとピンボケですがご容赦下さい。実はこの写真 2年前の秋に長野県境
高妻山、五地蔵山を水源としS川上流域に出合うK沢川でのもの。
この年は残暑が厳しく、9月後半になっても30℃を上回る有り様。
この日も早朝に入渓したものの陽が高くなるにつれ釣果はパッタリ・・・ 日差しはジリジリ・・・
完全に集中力が失せ、キャストも雑になってきて、” ボ ”の雰囲気が漂い始めたその時、
やっとこすっとこ日当たりの良い小さな落ち込みから飛び出した1尾の写真ですが・・・
何これ!これって・・・ゴギ!?
淡水魚の研究で博士号を取っているわけではないので、自信を持っていえませんが、
この頭部まで続く虫食いの紋様からして・・・絶対 ゴギ!!!(凄い自信じゃん!)
イワナほど生息する環境によって体色の特徴が異なる魚種は他にいないように思います。
私の薄識ではこれ以上コメントすることは不可能なので、学術的な見解は今度のオフ会で
この方に伺うことにして・・・
この調子だとそろそろ〇〇の生えたやつが現れるかもね(^0−)
何これ!?
あれは昨年の6月末、頸北の支流でのこと。
たまたま覗いた小規模な淵で盛んにライズしているイワナを発見。
水面にはユスリカが滑るように漂っていたので、迷わず#20ユスリカアダルト
を結んでふわっと着水させると・・・
待ってました!と一発でフッキング。慎重にラインを手繰って、ネットイン。
手にしたイワナのその顔は・・・
何これ!? こんなの見たことない!
この子です。
ちょっと前に流行ったお笑いの”ザ・ブングル”の変顔の人が釣れたかと・・・
「くやしいです!!」って言ってるみたい?(笑)
お腹に巣くって腹膜を破って、勢い良く飛び出してきた”エーリアンの幼体”にも似ているし・・・
永いことやってると色々な渓魚に出会うけど、でも、この子にはたまげたです(−−;