砺波から輪島、そして珠洲への旅
GWの前半は、老体に鞭打って(笑)何年振りだろうか?高校の友人とテニスに没頭?!
そして後半戦、能登は輪島温泉へ癒され旅に出掛けて来ました。
先ずは富山・砺波のチューリップフェアへ。
絶好の五月晴れの中で咲き誇る色とりどりのチューチップには圧倒されるばかり。
まさに目の保養とはこのこと。良いものを観させていただきました(^^
この日のお宿「ホテル高州園」から望む日本海。カモメ達がおやつをオネダリに。
初めての餌付け?体験は癖になりそうで、久々に童心に帰って いや、何時もか(笑
翌朝はあいにくの雨模様となりましたが、有名な”輪島の朝市”に買い物へ。
温泉場のこのそぞろ歩きが堪らなく楽しい時間。さすがにGW、沢山の観光客で
賑わっていました。
宿を出てからは、これもまた人気スポットの”白米の千枚田”へ。
まだ田植え前でしたが、早苗の時期、黄金かがやく稲穂が実る季節、刈り入れ後に
ライトアップされる幻想的な景観、また訪れてみたいお気に入りの風景となりました。
ここいらは塩田が多く、道の駅には巨大な塩釜が。
この先のお目当ての場所に向かう途中、川に掛かった何百もの鯉のぼりの群を発見。
これもまた五月の風物詩、いったいどうやってこれだけの数を掛けたのでしょう?
そして、お目当ての”ランプの宿”に到着。こちらは能登半島の先端に位置し、
なかなか予約の取れない超人気のお宿とか。もちろん今回は上から眺めるだけですが、
いつかは泊まってみたい憧れのお宿。
もう一つのお目当ては隣接する”青の洞窟” 日本三大パワースポットとのことで、
拝観料は少しお高め(1,500円)でしたが、なかなか来れるところではないので
思い切って… その分、沢山願い事をして(笑)、大きなパワーを頂きました。
昨年のGWには同じ能登でも、和倉から能登島までの”内側コース”を観光し、
今回は輪島から珠洲までの”外側コース”を満喫。2年がかりの周遊の旅が完結。
今年のGWもしっかり遊んで、初めての場所にも訪れて、そして沢山の感動も。
本当に充実した連休を過すことが出来ました。
草津の旅
今年のGW後半志賀高原から白根山、そして待望の草津温泉にゆっくり浸かって癒されてきました。いつも頑張ってもらっている奥さんへ、恒例となった孝行旅行です。
今回は存分に天下の名湯を楽しむことが目的と言うことで、志賀草津高原ルートから望む絶景をそこそこに、お昼前に早めに草津温泉に到着。
車をお宿に預けて、昼食を湯畑まえのうどん屋さんでコシの強いしこしこの上州うどんを冷やしぶっかけでいただいてから、チェックインまでの時間をのんびりと散策です。
さすがに日本三大薬湯といわれる名湯だけあって、予想はしていましたがもの凄い混雑ぶり。相変わらずの人気の温泉地です。
自分は今回で3度目ですが、温泉街の中心部湯畑周辺をゆっくり見物したのは初めてかも。予約したお宿が歩いて3分ほどの大滝の湯通りだったんで、たっぷりと時間を掛けてビールを左手に、並んで仕入れた人気の焼き鳥を右手にそぞろ歩き…
リニューアルされた熱の湯で名物の湯もみショーも見学。90℃以上の源泉は湯畑で外気に触れて温度を下げ、さらにこの”湯もみ”で温めるとのこと。水で温めると薬湯効果を損なわれるため、この作業で温度を下げるというのが由来のようです。
そして、お宿で内風呂とご馳走を頂いたあとは…
ライトアップされた夜の湯畑を見物に。
立ち上がる湯けむりが照明に照らされて、何とも幻想的な。
この日はGWのためかキャンドルでのおもてなしも。白根神社の石段には鎧甲冑を身に着けた「群馬ちゃん」が。
そして肝心の温泉はというと、内湯2回、外湯4回(4か所)の合計6回と満喫させて頂きました(^^
奥さんも十分満足してくれたようで(と思ってますが…)良かった、よかった。
帰りは少し遠回りして万座ハイウェーを通って、抜けるような青空に映える残雪とクマザサのコントラストを楽しみながらの帰途となりました。
5連休のGW、前半は釣り三昧、そして後半は浮世離れした2日間を何も考えずにまったり過ごして、、、明日からの職場復帰が心配なんですけど…(^^:
春の兆し・・・一足飛びに真夏の国へ
先週末、一足早い春の兆しを求めて西方面の海岸沿いに… ありました、ありました、嬉しい初ものに奥さんも夢中で収穫。こちらは帰って「フキ味噌」でいただきました。春の香り、格別でした。
途中で立ち寄った「海テラスハウス」で海鮮地魚どんぶりを注文。漁師町の超新鮮な魚介。ああ、日本人に生まれて良かったとつくづく思ったこの瞬間。これまた最高!
この季節を感じて、このランチを食べたかった理由… それはちょっとの間ですが、ご無沙汰となるから?なんて、大袈裟ですね。実は4〜5日ですが季節が逆転の地域へ出張することに。
ほくほく線の「特急はくたか」の車窓から。春近し、といってもまだまだ景色は白一色で、これから向かう土地が想像できないほど。
そして、12時間を超えるフライトで降り立った土地は灼熱の赤土原野。仕事関係の取引先の鉱山ですが、南半球なんでもちろん夏の真っ盛り。
殺風景な景色はこのくらいにして… でもこのダンプはなかなか見れませんよ。なんと、積載200tだって。
オーストラリアの西海岸のとある都市。仕事でなければ訪れる機会はまずありませんが、実はこの地は今回が2度目の訪問。前回ももちろん仕事絡みです。今回は移動の連続で相当な激務??でしたが、少しの時間はオアシスもあったり。まっ、そうそうないことですが、違う世界を覗くのも悪くはないものですね。
パームツリーが美しい河川沿いのパーク。
歴史を感じる大聖堂。
町を一望する高台のレストランで夕涼みのディナー。
ワイナリーに隣接する洒落たレストランでのランチ。
クルージングの時間はなかったけど…
お目当てのビーチで
サンセットを眺めながら
涼しい風が通り抜ける浜辺のレストランにて、海鮮料理でご苦労さんの一杯。このあとの未明の便で大陸を後に…。
よいことばかりのようですが、あくまでも仕事。激務だったんですから…(苦笑)。今度はプライベートで奥さんと訪れたいものですが、夢のまた夢でしょう(笑)
収穫祭
シーズンが終了した週末、奥さんと上越市近郊にある岩の原葡萄園に行って来ました。
こちらは「日本のワインぶどうの父」と呼ばれる故川上善兵衛が1890年に創業した歴史ある葡萄園。善兵衛翁は日本で一番多く作られているワイン用のブドウ「マスカットベリーA」を全国に広め、今日の国産ワイン醸造の礎を築いた地元、越後高田の名士。現在も翁が交配した4品種を中心に多くのワイン醸造用の葡萄がこちらで栽培され、併設のワイナリーで醸造された「岩の原ワイン」はワイン通であればきっとご存知の銘柄でしょう。
そして10月の最初の土日は、毎年恒例の感謝を込めての「収穫祭」。秋晴れとは言えないものの、時折やわらかな日差しも差し込むまずまずの空模様。野外イベントは雨が降ってはお楽しみも半減なので、午前中は何とか持ち堪えて良かった。
とは言え、お天気とはあまり関係なく実はお目当てはこちらの方で。特設のフードコートでは地元高田のフレンチの名店、天ぷらの老舗などが軒を連ねます。早速おつまみを仕入れて、仮設テント内に二人分の席を確保して…
自分も奥さんも赤ワインには目がないんで、駆けつけで煽ったグラスワインでは当然足らず、オリジナルワインを売店で購入。
軽く一本行っときました(笑)
シーズン中の土曜日は大半は釣りに行っていたこともあり、久し振りにゆったりとした昼下がり。事故なく、ケガなくシーズンを終えることが出来たことに、そして、好きな趣味を文句なく続けさせてくれる奥さんにも感謝して…しっかりとフルボトルを干しました(^^
子供たちの葡萄踏み体験。機械化される前はこうやって桶にワイン用の葡萄を入れて裸足で踏んで絞ったとか。これは生娘のしごとだったらしいですよ。生娘かどうか、どうやって見分けたんでしょうかね〜?自己申告制だった?プチ疑問、失礼。
こちらのワイナリー独自の石蔵。善兵衛翁はこの地の豪雪をワインの発酵温度の調節や夏場のワイン熟成庫の温度管理に利用していたとのこと。この「第二号石蔵」にはCO2の削減で環境負荷を軽減することを目的に近年復活させた雪室が併設され、往時の製法が脈々と受け継がれているようです。
お昼を廻る頃にはポツリポツリと雨が、、、本降りになる前にシャトルバスに乗り込んで葡萄園を後にしました。久々に訪れましたが、やっぱり楽しかった。毎年の恒例行事としましょう(^^
旧交を温める
33年前 みんな若かった。そして、みんなが希望に胸膨らみ、総てがキラキラしていた。社会に出て最初の仕事の教育機関での4か月の共同生活。その濃縮された日々、目を閉じると今でもハッキリと脳裏に浮かぶ。
今はそれぞれの町で、それぞれの職場、仕事で、置かれている状況は違うけど、久し振りにこうして集まると、あの時のやんちゃな若者のまま。そしてあの頃の様に何の屈託もなく笑った、笑った。
今回の温泉旅、企画していただいたAちゃん。いつもありがとね!そして、Mさん、あの頃のめちゃくちゃぶり、歳を重ねた今でも健在でしたね!きっと、孫を持つ頃になってもこうしてバカ騒ぎ出来る仲間でいることでしょう。
やっぱり昔の仲間、最高でした(^^
お盆休み後半のこと
お盆休みの後半はお隣長野は野沢温泉への癒しのプチ旅行。当初の予定は涼しい高原でのキャンプを計画していたんですが、この連休はお天気が不安定。何とか前半は目標の釣りと山登りを楽しむことが出来たのですが、後半はさすがにいけません。
早々に計画を変更して、雨降りのお天気でものんびりと楽しめる近隣の温泉行きと致しました。
お昼近くに自宅を出発しても2時間少しで到着。この雨なんで早めに宿に入って…とも思いましたが、偶然見つけた温泉地の近くに位置する北竜湖に立ち寄ることに。まったく下調べもしなかった割には素敵な場所で、相当なめっけもんでした(^^
湖は何んとハート形(グーグルアースでご確認を)で何でも縁結びに訪れる若者が多いとか。近くにはこれまた縁結びのご利益があると言う小菅神社があるようで、今回はこれ以上結ばれても怖いんで(笑)参拝しませんでしたが…。心当たりのある方は是非お出かけあれ。
そしてこの雰囲気ある茅葺の屋根は「北竜湖資料館」。またこちらは素晴らしい癒しの空間で、どこぞの旧家を移築したとか。
入場は有料ですが、日本全国各県の民芸玩具が展示されており、大変興味深く拝観させて頂きました。
湖畔ではキャンプも出来て(この雨の中でもテント3張あり。知る人ぞ知る穴場って感じ?)、周回できる遊歩道もあり、隣接に日帰り湯の施設も。今度、ゆっくり再訪してみたいスポットでしたよ。
北竜湖を後に、早めでしたが今夜のお宿にチェックイン。そして恒例のお着きのビールを一杯やって(なんともこれが温泉泊りの醍醐味で…)、早々にこちらの名物「外湯巡り」に。
こちらの外湯は結構な高温で、なかなかゆっくりとはいきませんが、ささっと浸かって、もしくは恐る恐るお湯を掛けて、足だけ浸かって、次のお湯へ。こんな感じで13件を踏破(湯破?)する方も結構おられるようで…
そして、涼みがてらにお洒落なみやげもの店をのぞくのもこちらならではの楽しみ。
夕食前の温泉街のそぞろ歩き。こんなたまらなく贅沢な時間の使い方、本当に来て良かったと思えるひと時でした。
旅館にもどったら、今晩のお楽しみ。素朴ですが、ボリュームたっぷりのご馳走に大満足。ごちそうさまでした。
夕食後には宿の内風呂、露天風呂にもゆっくり浸かって… 野沢温泉の夜、ゆったりとした時間が過ぎて行きました。
そして、翌朝、大湯通りの朝市に出掛けると、何と前方から見たことのある人たちが… 偶然にも幼なじみのぼーちゃん家族と鉢合わせ。話を聞くと彼らも急に決めて来られたとか、本当にびっくりする巡り合わせ?やっぱり親友ぼーちゃんとはこんな絶妙な縁があるんだな〜と…お互いに恥ずかしいやら、嬉しいやら(^^
それも同じ熊の手洗い湯通りの目の前の宿だなんて… ここまで来ると笑っちゃいますね!その後、朝食を済ませてからラインで連絡を取り合い、外湯「熊の手洗い湯」で裸の付き合い。7月の赤湯温泉につづいて良い時間を過すことができました。
定番のおみやげも忘れませんよ(^^
そんなわけで今回のお盆休み、がっつり、ゆっくりの濃厚な4日間。また一つ良い思い出作りが出来て、今年後半戦に向けての活力になりました。
新緑の魚沼 GWの旅のこと
GW最終の連休、薫風香る新緑の魚沼方面への旅を満喫して来ました。昨冬から奥さんと始めた温泉二人旅、今回の行く先は魚沼は湯之谷温泉郷大湯温泉。
途中、立ち寄った有名な魚野川の「堀之内やな場」 川縁に組み付けた簗ではアユなどのつかみ取り体験ができるようですが、今はまだアユには早く、ヤマメや鯉が掛かるとのこと。
こちらでは川魚メインのお料理をいただくことが出来ます。定番のアユの塩焼きやヤマメの甘露煮、そして鯉の洗いなどの美味しい御膳をいただき大満足。
そして、魚沼市の道の駅「深雪の里」
イワナの塩焼き(500円は安い!)をいただく。やっぱりイワナはこの調理法に勝るものなしですね。
今日のお宿は大湯温泉「村上屋旅館」
6階のお部屋の窓からは牧歌的な山里風景と後ろに聳える越後駒ケ岳の眺望が
屋上露天風呂からも… ゆっくりとした時間が流れます。
お風呂をいただいてから、夕食までの間、宿の周辺を散策。
この素朴さに癒されます。
待ちに待った豪華な山の幸を中心としたお料理。
イワナ(本日2尾目)の塩焼きも。 お宿オリジナルの”渓風 佐梨川”で一杯。
翌日は長岡市山古志のアルパカ牧場へ。
旅の終わりは寺泊のアメヤ横丁に寄って海鮮のランチとお買い物。
こんなまったりした2日間。楽しかったね。また半年後を楽しみに…。